「フードロス削減プログラムについて知りたい」 という声に答えていきます。
- フードロス削減プログラムについて
- 注文方法と注意点
- フードロス削減プログラムが実施されやすい状況
- よくある質問
スターバックスで働く私が丁寧に解説していきます。
はじめに
今回は、「フードロス削減プログラム」をテーマに説明していきます。
フードをお得に購入できる仕組みですが、やっている時とやっていない時があるので注意して下さい。
フードロス削減プログラムとは
概要
フードロス削減プログラムとは、2021年8月23日から始まった、在庫状況に応じて閉店時間3時間前をめどに20%オフで販売する取り組みです。SAVE FOODとも呼ばれます。
店舗の在庫状況によって、実施有無や開始時間が異なります。
目的
販売を促進することでフードロスを削減するとともに、売り上げの一部を認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえに寄付しています。
対象商品
ペストリーケース内の商品は基本的に全て対象です。
しかし、ヨーグルト・キッズドリンク・水・クッキー等のパッケージフードは対象外です。
対象店舗
全国のスターバックス店舗は基本的に全て対象です。
しかし、ロースタリーは対象外です。
注文方法と注意点
注文方法
フードロス削減プログラムの対象商品をレジで注文します。
自動的に20%オフになっています。
注意点
フードロス削減プログラムが実施中だと思ったのに、やっていなかったとならないように注意しましょう。
フードロス削減プログラム実施中は、ペストリーケース内にSAVE FOODのPOPが掲示されています。
実施しているかどうか不安な場合は、店員に聞いてみて下さい。
フードロス削減プログラムが実施されやすい状況
繰り返しになりますが、店舗の在庫状況によって、実施有無や開始時間が異なります。
そのため、フードロス削減プログラムを実施している店舗・時間に狙って行くことは基本的には困難なのですが、実はフードロス削減プログラムが実施されやすい状況は存在するので、そのタイミングで店舗に行くことでフードを値引き価格で購入できるかもしれません。
狙い目は、急に天候が悪化した時です。
フードは販売する数日前に、天気等のこれまでの販売状況を踏まえて発注します。しかし、急な天候悪化によって来店客数が減り、フードの廃棄量が多くなりそうな時は、フードロス削減プログラムが実施される傾向にあります。
よくある質問
モバイルオーダーでも注文できるのか
注文できません。 フードロス削減プログラム実施中はモバイルオーダーでフードの注文ができなくなります。
ドライブスルー店舗でも注文できるのか
注文できます。
閉店間際が狙い目って聞いたけど本当なのか
それはあまり関係がありません。無理に実施する必要はないため「売り切りたいから」という理由でフードロス削減プログラムを実施することはあまりないと思います。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
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