「コーヒー豆の買い方について知りたい」 という声に答えていきます。

はじめに

今回は、「コーヒー豆の買い方」をテーマに説明していきます。

コーヒー豆の買い方

コーヒー豆を買う手順は下記の通りです。それぞれ詳しく説明します。

コーヒー豆を選ぶ

まずはコーヒー豆を選びます。

コーヒー豆は豆棚に置いてあることが殆どです。豆棚にない場合でも裏にストックがある場合があるので店員に聞いてみて下さい。

豆棚自体がない店舗もあるので注意が必要です。

基本的にコーヒー豆はコアコーヒー17種類＋シーズナルコーヒーが販売されているのでその中から選ぶことになります。自分でコーヒー豆を選んでも良いですし、店員に相談した上で選んでも良いと思います。

店員に相談する際は、

コーヒー豆、どれを選べばいいか分からないので教えて下さい。

このように伝えて下さい。喜んで提案してくれると思います。

コーヒー豆それぞれの特徴については、こちらの記事をご覧ください。
>>【スタバのコーヒー豆】意外と知らない豆知識や人気商品それぞれの特徴を紹介

購入する

選んだコーヒー豆を購入します。

基本的には豆棚からコーヒー豆を持ってレジに並び、そのまま会計してもらいます。コーヒー豆は袋のままだと250gですが、100gから購入可能です。飲む頻度に合わせて購入しても良いかもしれませんね。

スタバで推奨しているコーヒーの淹れ方だとコーヒー豆10gでお湯180mlを淹れることになります。

以前はビーンズカードといってコーヒー豆を購入する際の専用ポイントカードが存在しました。しかし現在はそれらがスターバックスリワードに置き換わっているので注意が必要です。いつもスタバでドリンクやコーヒー豆を購入する方は、スターバックスリワードに登録することをおすすめします。

スターバックスリワード（Starbucks Rewards）については、こちらの記事で詳しく説明しています。
>>【スタバの豆知識】リワードの登録の仕方とリワードチケットのお勧めの使い方

挽いてもらう

コーヒー豆を挽いてもらいます。

大抵の場合、購入時に豆を挽くか聞かれると思います。自宅でコーヒー豆を挽く方は、その旨を伝えれば良いです。挽いてもらいたい方は、使用器具（ペーパーフィルター等）を伝えれば問題ありません。

スタバでは、下記のように13種類の挽き具合を調整することができます。コーヒーの粉が水に接する時間が長いほど、豆を粗く挽きます。

挽き具合	淹れ方	番号
ターキッシュ	ターキッシュ	1～2番
極細挽き	デロンギ	3～4番
細挽き	ソロフィルター	5～7番
中細挽き	ネルドリップ	8～9番
中挽き	平底ペーパーフィルター	10番
粗挽き	コーヒープレス	13番

挽き終わった後、コーヒー豆を紙袋に入れるか聞かれると思います。コーヒー豆を受け取って終了です。

おすすめのコーヒー豆

店頭で人気のコーヒー豆は下記の通りです。

どれも比較的飲みやすいのでおすすめです。

よくある質問

何グラムから購入できるのか

100gから10g単位で購入することができます。

期間限定のコーヒー豆と通常のコーヒー豆を120gずつ合計240gという買い方もできます。

棚にあるコーヒー豆は古いのか

古いわけではないです。

確かにコーヒー豆によっては、裏にストックしてあるコーヒー豆よりも期限が古いことがあります。しかし、大抵同じ期限ですし、期限の違いと言っても1週間程度のことが多いです。

また、コーヒー豆そのものの期限よりも開封後・豆を挽いた後の期限が重要です。特に挽いてから時間が経ってしまうと酸化が進み、風味が飛んでしまう恐れがあるので、なるべく早く飲むことをおすすめします。

挽いてすぐに飲まないとまずくなるのか

極端にまずくなるわけではありませんが、少しずつ鮮度は落ちていくため、美味しさも右肩下がりになる可能性があります。先程の話と重なりますが、コーヒー豆は挽いてから時間が経ってしまうと酸化が進み、風味が飛んでしまう恐れがあります。この状態になってしまうと、コーヒーを美味しく楽しむことができなくなります。

コーヒー豆の敵は、酸素・光・熱・湿気です。それらを避けて美味しく飲むために、スタバでは開封したコーヒー豆は密閉容器に入れて冷暗所で保管し、1～2週間以内を目処に使い切ることを推奨しています。

美味しく飲むためには、手間がかかりますが、その都度コーヒー豆を挽くことをおすすめします。コーヒーミルさえあれば自分で簡単に挽くことができるので、興味がある方はチェックしてみて下さい。

他店舗で購入したコーヒー豆も挽いてもらえるのか

国内のスターバックスで購入したコーヒー豆であれば、挽いてもらえます。

海外のコーヒー豆の場合、フレーバーが付いているものもあります。コーヒー豆を挽くグラインダーに匂いが移る恐れがあるため、そうしたコーヒー豆を挽いてもらうことはできません。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。