【スタババイトの就活】ガクチカや自己PR等のESの進め方を知って内定ゲット

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「就職活動の進め方について知りたい」 という声に答えていきます。

この記事で分かること
  • 就職活動の進め方とおすすめのツール
運営者

スターバックスで働く私が丁寧に解説していきます。

おすすめの就活サービス

OfferBoxに登録すると「AnalyzeU+」という、本格的な適性診断を無料で受験できます。

強みや弱みがグラフで一目瞭然。さらに、あなたの強みや弱みが文章で解説されるので、自己PRの作成や面接対策にとても役立ちます。

目次

はじめに

今回は、「就職活動の進め方」をテーマに説明していきます。

私は、スタバで働いた経験をガクチカとして話すことで、3年生の2月には誰もが知る大手企業から内定を得ることが出来ました。そうした知見を活かして紹介していきます。

自己分析

自己分析とは

自己分析とは、自分の特徴・強み・弱み・やりたいこと等を言語化する行為を指します。

自己分析を行うことで、自分のしたい仕事・将来を明確にし、面接で自分の人となりを伝えられるようになります。

運営者

自己分析は就職活動の始めから終わりまで重要です。

就職活動に限らず、自己分析(自分について考える作業)は重要です。せっかくの機会なので、これまでの自分の行動やその裏側あった思考を棚卸してみましょう。

自己分析の方法は、モチベーショングラフや他己分析等、多々ありますが、楽に自己分析を始められるツールを紹介していきます。

おすすめの自己分析ツール

おすすめの自己分析ツールは、3つあります。

  • OfferBox(オファーボックス)
  • ストレングス・ファインダー
  • メモの魔力

OfferBox(オファーボックス)

引用: OfferBox

紹介するのは、「OfferBox」という就活サービスです。

OfferBoxは、逆オファー型の就活サービスです。

これまでの就活では、学生が企業に応募(オファー)することで、面接→採用に至っており、自分の知っている企業しか受けることができませんでした。しかし、学生が知らない企業の中には、これからの成長の可能性がある企業やニッチだけど業界最大手という企業も存在します。

逆オファー型の就活サービスであるOfferBoxでは、企業が学生のプロフィールを確認してオファーをします。そして学生がオファーを承諾することで面接→採用に至ります。学生の選択肢を広げるのに役立つサービスです。

引用:OfferBox(オファーボックス)

OfferBoxでは、適性診断AnalyzeU+を無料で受けることができます。結果をもとに自己分析をより進め、自己PRを磨くことができるようになります。

ストレングス・ファインダー

引用:Amazon

紹介するのは、「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0」という本です。

「ストレングスファインダー」とは、アメリカのコンサルティング会社「Gallup社」が開発した自身の強みを明らかにするための自己分析ツールです。100万部以上販売されています。

177個の質問に答えることで、自分の「強みになりうる資質」が分かります。

運営者

私の資質は、最上志向や戦略性等でした。

ここで明らかにされた「自分の強みになりうる資質」は、これまでの自分の経験で無意識に発揮されていると思います。診断結果を基にして自己PRを考えると、サクサク作れるのではないでしょうか。

この本は、自己分析するためのパスワードが巻末に付録として付いています。パスワードは1度しか使用できず、中古で購入しても自己分析できない可能性があるため、新品で購入して下さい。

メモの魔力

引用:Amazon

紹介するのは、「メモの魔力 The Magic of Memos」という本です。

「メモの魔力」は、SHOWROOM株式会社・代表取締役社である前田祐二さんの本で、効果的なメモの取り方だけでなく自己分析のやり方についても解説されています。

巻末には、著者の前田裕二さんが作った自己分析用の問い1000問が収録されています。

運営者

自己分析1000問に回答するには、かなりの時間と根気が必要です。私は途中で挫折してしまいました。

また、幻冬舎の箕輪厚介さんが自己分析1000問をpdfにしてくれているので、メモの魔力の自己分析がやりたい就活生は以下のPDFを参考にして下さい。

自己分析の補足

効果的な自己分析を行うためには、これまでの経験を振り返り、当時取った行動に対して「それはなぜ?」「それはなぜ?」と繰り返す必要があります。

面接でも「それはなぜ?」と聞かれることが多いので、なぜを繰り返すこと自体は良いことですが、「なんとなく行動した」という経験がある方にとっては、それ以上の答えはでないと思います。

運営者

周りを見ていても、「別に理由なんてないんだけどなあ」という方がよくいました。

そうした方は、行動した理由を後付けしていました。正攻法ではありませんが、就職活動という形式上、納得感のある答えを用意しておくことも大事だと思います。

運営者

また、周りでは求められている人物像から逆算して自己分析をしている方もいました。

就活を行う段階で明確に行きたい業界が決まっている、または就活に出遅れて短期的に準備したい方に向いている方法だと思います。

求められている人物像から逆算して自己分析をする方法は下記の通りです。

STEP

志望企業・志望業界で求められている人物像(要素)を理解します。

例:A業界では積極的なリーダーのような人物が求められていて、B業界では縁の下の力持ちのような人物がもとめられている。

STEP

今までの経験で、志望企業・志望業界で求められている人物像(要素)が表れている経験は何かを考えます。

一般的な方法:自己分析→自分の人物像を自己PRやガクチカで言語化→企業・業界選定

逆算する方法:企業・業界選定→自己分析(求められている人物像に沿って)→自分の人物像を自己PRやガクチカで言語化

一般的な方法で就活をしている人でさえ、「A企業への憧れ」から無意識のうちに自分を企業の求める人物像に寄せていることがあります。中途半端に寄せるくらいならしっかりと寄せましょう。

ただ、縁の下の力持ちタイプの方が積極的なリーダータイプに無理やり寄せるのは入社後のギャップを生む可能性もあるため、あまりおすすめしません。

業界研究

業界研究とは

業界分析とは、業界の種類やそれぞれの特徴を知り、自分に合う・自分が活きたいと思う業界を見つける行為を指します。

業界と職種を混同している方がいますが、それぞれ大きく異なります。

業界:「食品業界」「広告業界」等の産業ごとに分類されたモノ

職種:「営業」「マーケティング」等の業務ごとに分類されたモノ

運営者

同じ業界でも職種によって仕事内容は大きく異なります。職種理解は企業研究と合わせて行いましょう。

おすすめの業界分析ツール

おすすめの業界分析ツールは2つあります。

  • 業界地図
  • カオスマップ

業界地図

引用:Amazon

紹介するのは、「「会社四季報」業界地図 2022年版」という本です。

毎年、8月頃に新しい○○年版が発売される傾向にあります。

業界地図とは、「四季報」を出版している東洋経済新報社が出版しており、主要な業界ごとの特徴や今後の動向が地図のように視覚的に分かりやすく表現された本です。

運営者

業界内での企業の順位や出資関係が分かりやすく、志望企業の選定が楽に進みました。

カオスマップ

紹介するのは、「カオスマップ」です。

カオスマップとは、特定の業界に絞ってサービスや商品を提供する企業ごとにカテゴライズしたモノです。業界地図をより細分化したモノとも言えます。

「業界」+「カオスマップ」で画像検索をかけると見つかります。

企業研究

企業研究とは

企業研究とは、興味を持った企業を様々な角度から調べ、自分に合うのかを確かめる行為を指します。

同じ業界であっても、企業ごとに事業内容や働き方等が大きく異なる場合があります。

しっかりと企業研究しておかないと、入社後のミスマッチに繋がる可能性があります。

また、企業によって、総合職採用と職種別採用が行われていることがあります。特に日系は総合職採用、外資系は職種別採用の傾向が強いです。

総合職採用とは、入社後に配属先(勤務地・職種)が決まる採用方法です。日系企業は多くの場合、総合職採用です。

大手企業であれば、全国に営業所を構えていることが多く、入社後地方に配属される可能性もあるため、注意が必要です。

運営者

面接では伝えていませんでしたが、私は都内で働きたいという軸があったので、都内で働ける会社に絞って就活を進めていました。

企業研究を通じて、「その企業で何がしたいのか」「どんな職種でどんなキャリアを歩んでいきたいのか」等を明確にする必要があります。

おすすめの企業分析ツール

企業研究の方法としては、企業の採用HPを見る方法が一般的ですが、ミスマッチを防ぐためにも様々な角度から知る必要があります。

おすすめの企業研究ツールは、3つあります。

  • JOBTV
  • OpneWork(オープンワーク)
  • Matcher

JOBTV

引用:JOBTV

JOBTVは、業界トップ企業の説明会の動画を無料で視聴できるサービスです。

これまでの就活では、企業説明会を受けるために、就活サイトが運営する大きな会場に足を運ぶ必要がありました。お金も手間もかかるこうしたやり方は地方の就活生には非常に不便でした。

JOBTVであれば、気になった企業説明会の動画を隙間時間でサクッと視聴できるので、お金も手間もかかりません。

引用:JOBTV
運営者

私は、企業説明会の動画を見ることで、事業内容や社員の雰囲気を掴んでいました。

OB訪問する前に、企業について理解を深めることは重要なので確実に押さえておくべきでしょう。

OpneWork(オープンワーク)

引用:opnework

OpneWorkは、「社員・元社員の声」を共有しているサービスです。

登録ユーザー数は約400万人以上で、社員クチコミ・評価スコアを約1200万件以上掲載しているので、基本的にどの企業の情報でも知ることができます。

具体的に分かる情報としては、社員の士気や風通しの良さ等の8つの評価スコア、入社理由と入社後ギャップ等の8カテゴリのクチコミをです。

運営者

私は、働く上で年収が重要だと考えていたので、OB訪問では聞きづらいリアルな年収をOpneWorkで調べた上で、企業を選んでいました。

無料で使用するには、特定の就活サービスに登録する必要があります。

Matcher

引用:Matcher

Matcherは、OB訪問ができる就活サービスです。

出身大学に関係なく、幅広い業界で活躍されている方にOB訪問することができます。

非常に便利なMatcherですが、過去にはセクハラ被害もあったみたいなので、使用する際は注意して下さい。

Matcher以外にも、大学経由やバイト先の先輩先輩経由、友達の先輩経由と様々なOB訪問のやり方があります。

OB訪問は、企業のことを深く理解するために非常に重要です。

運営者

社会人の方と話すのは緊張すると思いますが、頑張って下さい。

筆記試験・グループディスカッション・エントリーシート・面接対策・動画面接対策

筆記試験対策

筆記試験とは、ウェブテストとも呼ばれ、面接の前段階で課される試験を指します。

企業によって、形式はやや異なるのですが、リクルートキャリア社が作成しているSPIが定番です。

筆記試験の種類
  • SPI
  • ENG
  • 玉手箱
  • GAB
  • CAB
  • TG-WEB

おすすめの筆記試験対策ツールは、「2023最新版 史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集」です。

毎年、4月頃に新しい○○年版が発売される傾向にあります。

引用:Amazon

筆記試験は問題自体は比較的簡単なのですが、与えられている時間が非常に少ない点が特徴です。問題を素早く処理するために、問題を解き慣れておきましょう。

運営者

コツコツ勉強して、早め仕上げておくと後々楽になります。

グループディスカッション対策

グループディスカッションとは、3~6人程度で1つのテーマについてディスカッションを行い、30分~1時間程度で結論を導き、発表を行う選考を指します。

どういう結論になったのかというよりも、どのようにしてその結論になったかのか、グループディスカッションの立ち振る舞いが見られています。

人事が見ているポイント:「協調性」「積極性」「リーダーシップ」「発言力」等のチームワーク

グループディスカッションに初めて挑むと高確率で撃沈します。

運営者

私もやり方を理解することで徐々に通過できるようになりました。

おすすめのグループディスカッション対策方法は、「流れを知り、慣れる」という方法です。

STEP

議論がどのように進むのかを理解します。

定番の流れ:自己紹介→役割決め&時間配分決め→定義決め→アイデア出し→アイデアまとめ&発表準備→発表

STEP

全体の流れを知った上で、どのような議題のパターンがあるのか、議題によって結論へのプロセスがどのように違うのかを理解します。

議論のパターン:「課題解決型」「新規事業立案型」「多数決型」等

STEP

実践あるのみです。

企業の選考やグループディスカッション対策講座に参加することでグループディスカッションに慣れていきます。

グループディスカッションのおすすめの記事はコチラ

エントリーシート対策

エントリーシート(ES)とは、ガクチカや自己PRを記載し、自分の人柄を企業に伝えるモノを指します。

おすすめのエントリーシート対策方法は、「dodaキャンパス」です。

引用:dodaキャンパス

dodaキャンパスは、ベネッセが運営する逆オファー型の就活サービスです。逆オファー型の就活サービスの仕組みやメリットについては、上記のOfferBoxで説明してますのでそちらをご確認ください。

dodaキャンパスは、ただの逆オファー型の就活サービスではありません。無料のキャリアイベントや添削サービスが受けられる点が魅力です。

引用:dodaキャンパス

就職活動を進める上で役立つイベントが満載なので、とりあえず入れておくことをおすすめします。

面接対策

面接に関する詳しい説明はいりませんよね。

おすすめの面接対策方法は、「面接経験を積む」という方法です。

面接経験を積むことで、○○と聞かれたら○○と答えるという引き出し・瞬発力が磨かれます。

運営者

累計50回以上の面接・面談経験を積んだことで、就活後半は想定外の質問でも落ち着いてすぐに答えられるようになっていました。

おすすめの面接対策ツールは、OfferBoxdodaキャンパスです。先程、おすすめの自己分析ツールやエントリーシート対策で紹介したツールと同じものです。

これらは、逆オファー型就活アプリとしての側面を持っています。

逆オファー型就活アプリとは、学生がアプリに載せたガクチカや自己PRを参考に、企業が気になる学生にスカウト(面接や面談の機会を作りたいを設ける)してくれるアプリです。

ある意味、受動的に就活をしていても、企業側から面接の機会がもらえるので非常に楽です。

あまり志望度が高くない企業であっても、選考を通じて志望度が上がることもあります。積極的に面接を受けましょう。

受動的とは言っても、準備をした上で面接に臨みましょう。

面接で深堀された場合に備えて、準備しておくことは非常に効果的です。下記は質問集PDFの一例ですが、深堀されるであろう内容を対策することができます。

運営者

実際に私が使っていた質問集で、後輩にも配っていました。この質問集と各企業で過去に聞かれた質問を対策するだけで約80~90%の質問に答えるようになると思います。

動画面接対策

動画面接とは、面接というよりも、エントリーシートの動画バージョンです。

「強みを教えて下さい(1分以内)」等、企業から与えられた質問に対して答える様子を撮影し、企業に送り、合否が判定されます。

運営者

私は、動画面接で落ちたことがありませんでした。そのコツを紹介します。

おすすめの対策方法は、「良い印象を残すために徹底的に準備をする」という方法です。

STEP

事前準備として、スケッチブックと太いマジックペンを用意します。

STEP

与えられたテーマに対して、抑揚を付け、感情を込めて話せるまで練習します。

棒読みで話せたとしても意味がありません。

STEP

動画の撮影を始める前に、その動画の質問に対する答えを、横にしたスケッチブックに大きく書きます。

例:自己PRであれば、「○○力」

例:ガクチカであれば「○○(の経験)」

STEP

動画の撮影を開始します。

先程書いたスケッチブックを、画面に映るように持って話します。顔も映るようにしましょう。

笑顔でハキハキ話すことで通過する確率はグッと上がると思います。

運営者

私は、他にライトスマホ用三脚を使って撮影していました。具体的には、ライトは肌を綺麗で明るい印象にするために、スマホ用三脚は撮影しやすくするために活用していました。

おすすめの動画面接対策ツールは、JOBTVです。先程、企業研究のおすすめツールで紹介したので詳しい説明は割愛します。

JOBTVでは、企業の説明会動画が視聴できると説明しましたが、続きがあります。

説明会を聞いて気になった企業に応募することができるのです。その際、エントリーシートで選考が行われるのではなく、動画面接で選考が行われるため、動画面接の経験を積むことができるでしょう。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

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