【スタババイトの評判】働く時の服装や髪型などのドレスコードについて

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「ドレスコードについて知りたい」という声に答えていきます。

この記事で分かること
  • ドレスコードとは
  • ドレスコード改定
  • 良いドレスコードとダメなドレスコード
運営者

スターバックスで働く私が丁寧に解説していきます。

目次

はじめに

今回は、「ドレスコード」をテーマに説明していきます。

ドレスコードとは

ドレスコードとは、働く上での服装・髪型等の規定のことを指します。学校で制服や髪型に規定があるように、スタバで働く上でもそうした規定が存在します。そうした規定を守らないと、そもそも働けなかったり契約更新の手続きができなかったりします。

スタバのドレスコードの分かりやすい例を挙げると「緑のエプロン」です。スタバの代名詞とも言えます。これは毎シフトで会社のモノを借りることになりますが、それ以外のシャツやパンツ等は自分で準備する必要があります。

正しい服装・髪型を準備しておかないともう一度準備し直すこととなり、金銭的にも勿体ないです。何が良くて何がダメなのかを知ることは重要です。

運営者

私も最初は何を着たら良いのかイマイチ分かりませんでした。難しいですよね。

ドレスコードの改定

引用:もっと自由に、自分らしく。パートナー(従業員)のドレスコードが変わりました! – Starbucks Stories Japan

ドレスコードに変化が起こった

サイトによってはドレスコードの改定前の情報を伝えている場合があるため、具体的なドレスコードについて理解する前にドレスコードの改正を押さえて下さい。

これまで、スタバのドレスコードは厳しいと言われてきました。具体的には、服装は白や黒、ベージュといった色に、髪色は黒や茶色に制限されていました。

しかし、最近、グレーのシャツを着て働く店員や金髪で働く店員が増えたように感じませんか?

実は、スターバックスの日本上陸25周年を記念して2021年の8月2日にドレスコードの大幅な改定が行われたのです。

改定の背景

スタバのドレスコードが変わったと言われても、お客様側からするとあまりよく分からないかもしれませんが、実は大きく変わりました。

清潔感を保ちながらも、より日常の自分を表現し、自然な振る舞いでの接客ができるように、店舗でのトライアルを経て、パートナー・お客様双方の意見を参考にしながら新しいドレスコードが完成しました。
人種、年齢、性別など、あらゆる違いを認め合い、お互いの自分らしさを尊重するために。そしてお客様との心あたたまるつながりを生み出すために。そんなスターバックスの思いが、新しいドレスコードに込められています。

もっと自由に、自分らしく。パートナー(従業員)のドレスコードが変わりました! – Starbucks Stories Japan

このような思いがあり、2021年の8月2日からドレスコードが変わりました。

運営者

スタバは女性の従業員が多いので、髪色自由に歓喜している同僚が何人もいました。

具体的なドレスコードについて

経験談

働く時の服装は全て自分で揃えることになります。

運営者

私は汚れるのが嫌だった&出費を抑えたかったため、ユニクロで黒のワイシャツを購入して着用しています。

おすすめは、ユニクロの「ノンアイロンジャージーシャツ」です。販売状況によっては製品名が若干変わりますが、「ジャージー素材のシャツ」はしわが付きにくいためおすすめです。期間限定価格で1,990円になるのでそのタイミングで購入するとお得です。

運営者

私は主に週3勤務だったので2着だけ用意していました。体感ですが2年程度で黒いワイシャツの色落ちや靴の汚れが目立ったので買い替えました。

どれも消耗品のため、ユニクロやGU等のファストファッションで安く揃えて問題ありません。

服装について

服装の規定は下記の通りです。

  • トップス:黒・白・ベージュ・グレー・ネイビー・ブラウン
  • ボトムス:黒・ベージュ・グレー・ネイビー・ブラウン
  • 靴:黒・ベージュ・グレー・ネイビー・ブラウンの色
  • 靴下:自由
運営者

これまで禁止されていたデニムが許可されたのは、個人的に嬉しかったです。

より自由に個性を出して働くことができるようになったので、店員の間でも評判が良いです。

トップスに関する補足

トップスに関して補足すると、基本的に襟付きのワイシャツやポロシャツを着る必要があります。例外として、冬にはセーターも許可されています。ワンポイント程度であればロゴが入っていても構いません。

それぞれの色の濃さ等、着用して良いかどうかの細かな基準は店長の判断によります。

髪について

髪の規定は下記の通りです。

  • 髪型:清潔感のある髪型
  • 髪色:自由

髪型に関する補足

髪型に関して補足すると、清潔感のある髪型は店長の判断によりますが、清潔感のある髪型か清潔感のない髪型かは直感的に分かると思います。

運営者

私の体感として、前髪で目が完全に隠れている・髪が長くてボサボサなのはアウトでした。

たとえ髪が長くても、結ぶ・留める等の工夫はできると思います。

髪色に関する補足

髪色に関して補足すると、路面店のように通りに面した店舗ではなく、商業施設内にある店舗(テナント店)の場合、商業施設側の髪色ルールが適用されるため、派手な髪色は禁止されている傾向にあります。具体的には、緑やピンク等の髪色が禁止されているようです。

運営者

私の店舗は商業施設内にあったため、ピンクのような明るい髪色は禁止されていました。

髪色に関して、気になる方は、応募前に店舗に問い合わせすることをおすすめします。

装飾品について

装飾品の規定は下記の通りです。

  • ピアス・ネックレス等の装飾品:禁止
  • ネクタイ:自由
  • 帽子:黒・白・ベージュ・グレー・ネイビー・ブラウン

ピアスに関する補足

ピアス・ネックレス等の装飾品はこれまでは基本的に許可されていましたが、ドレスコードの改定に伴って禁止になりました。おそらく異物混入に繋がる可能性があるからでしょう。

運営者

私はピアスの穴を既に開けていたから良かったものの、これから開けたい方には少しかわいそうな気もします。

ピアスを開ける際は、しばらくの間ファーストピアスで安定させる必要があります。

しかし、バイト中にピアスを付けてはいけないのであれば、ファーストピアスすら付けることができず、そもそもピアスの穴を開けることができないと思います。

そうした状況に備えた裏技を、先輩は知っている可能性が高いです。気になる方は、信頼できる先輩に相談することをおすすめします。

帽子に関する補足

帽子に関して補足すると、キャップとハンチング、ツバ5cm以内のハットに限定されています。

その他のアイテムについて

その他のアイテムの規定は下記の通りです。

  • ネイル・つけまつげ:禁止
  • 香水:禁止
  • タトゥー:禁止(見えない範囲であればOK)
  • マスク:不織布・コットン素材等であれば、基本的に自由

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

人によっては、ドレスコードを厳しく感じてしまったかもしれません。しかし、働く上で守るべきルールなので、これらを理解した上で働く必要があります。

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